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ケーススタディ
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SBS、PHASERTM P460で5万本以上のテープを管理

The Special Broadcasting Service(SBS)は、テレビ、ラジオ、ニューメディアにより多文化・多言語の番組を提供するオーストラリアの全国公共放送局です。400以上の国際および国内番組ソースを入手可能なSBSでは、60を超える言語で番組を配信しています。毎年、数百時間分もの映画、ドキュメンタリ、ドラマ、芸術番組、アニメーション、音楽番組の字幕が作成されます。また、SBSでは毎週50時間分の国際ニュース放送を提供しています。これらには18ヶ国からの17言語での22の異なるニュース番組の他、ワールドニュース番組、受賞歴のある時事問題の番組が含まれます。毎週760万人以上のオーストラリア人がSBS Televisionを視聴しています。

組織: Special Broadcasting System(SBS Australia)
市場: 放送
課題: SBSの社内外で常時移動する5万本を超えるビデオテープを追跡管理し、セントラルデータベースでビデオテープの正確なデータを維持管理する
ソリューション: カスタマイズされたDataTrackデータキャプチャ・ソフトウェア搭載Symbol PhaserTM P460 ハンドヘルド・スキャナ
ソリューションのパートナー: DataTrack Solutions

課題:5万本を越えるテープの常時変化する在庫を管理すること

SBSの番組ライブラリには、5万本の放送用ビデオテープが管理されており、SBSのすべての部門の番組が保管されています。SBSの各部門からのニーズに対応する番組ライブラリでは、常にその在庫記録を更新しています。

SBS社内外での部門およびスタッフ間でテープの移動が常時行われるため、番組ライブラリではすでにバーコード・スキャン・システムを使用していました。ビデオテープの移動が頻繁なため、紙ベースの情報はすぐにその最新性と正確性を喪失していたことが、その理由です。ビデオテープの情報を追跡するには、メディア・コンテンツのみならず、その契約上の情報も理解していることが必要です。

しかし、古いシステムはしばしば故障し、頻繁にバッテリの交換が必要でした。そこで番組ライブラリでは、信頼性の高いバーコードスキャン・ソリューションを求めていました。複数の処理という厳しいワークロードやライブラリ施設の内外での絶え間ない移動に対応可能で、スタッフによるハンドヘルド・スキャンを円滑に遂行する、優れたエルゴノミクス設計のソリューションが希望でした。

ソリューション:エルゴノミクス設計のモバイル・バーコード・スキャナによるデータ・キャプチャ

バッチデータ・キャプチャのためのソフトウェア・ソリューションはDataTrack Solutionsによって作成され、その後、配信される全番組の情報を制御するSBSの現行コンピュータシステムであるPilatと統合されました。このソフトウェアは、スキャン回数の多い適用でユーザの疲労を最小限にするエルゴノミクス設計を持つ堅牢でハイパフォーマンスなモトローラ(旧シンボル)のハンドヘルド・スキャナ上で稼動されます。番組ライブラリ内の各ビデオテープには、すでに固有のバーコードが割り当てられており、これをスキャンしてビデオテープの移動を追跡します。

ライブラリのスタッフは、P460をメモリ・スキャナとケーブル・スキャナという2つの異なるモードで使用できます。どちらのモードの場合でも、ビデオテープのバーコードをスキャンすると、スキャナはユーザID(ビデオテープを移動する人)、移動先(新たにビデオテープを使用する部署または人)、時間、日付、およびバーコード番号を取得します。

メモリモードでは、ライブラリのスタッフはスキャナを携帯し、ライブラリ施設内を自由に歩き回って在庫を管理できます。メモリスキャナ・モードでは、平均労働時間よりはるかに長い最大12時間の携帯が可能です。スタッフはトロリーを押してライブラリを回り、在庫調査や翌日の放送用ビデオテープの収集のために、P460を使用してビデオテープをスキャンします。必要なすべてのビデオテープをスキャンしトロリーに入れると、スキャナをPCに再接続しデータをアップロードします。

ビデオテープがライブラリに戻ってくると、ライブラリのスタッフは、P460をPCにケーブル接続した状態で、そのテープのバーコードをスキャンします。ケーブルスキャナ・モードでは、スタッフは通常デスクに着いて作業します。スキャナは、バーコードをスキャンしたらケーブル接続を介してすべての取得データを直接SBSの現行コンピュータに入力するように構成されています。

成果:

「スタッフはスキャナの使用は簡単で、ライブラリのどこにいても使用できると実感しています。そして、新しいスキャナによって、実際のスキャン作業が楽になったが、レポーティングはやや複雑になったと感じています。たとえそうであっても、最終的な結果として新しいシステムによって作業は格段に容易に、そして効率的になっています」とSBS番組ライブラリ、チーフ・ライブラリアンのKelli Mark氏は語っています。
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